事例内容 | 相談事例 |
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雇用 | 退職勧奨 |
担当した事務所 | ALG 東京法律事務所 |
事案の概要
失敗を繰り返すものの開き直り改善しようとしない、すぐにばれる嘘をつく等の数々の問題行動をする社員がいる。
これまで懲戒処分をしたことはないが、注意指導は繰り返し行ってきた。しかし、問題行動が改善することが期待できない。どうしたらよいか。
弁護士方針・弁護士対応
こ主な選択肢としては、①指導・懲戒処分の継続、②退職勧奨、③解雇が考えられますが、開き直っている等の事情から、➀の対応には限界があり、かといって、これまで懲戒処分をしたことがなく、ただちに③解雇することも難しい状況でした。
そこで、虚偽報告等懲戒事由に該当する事実を捉えて懲戒処分手続を進め、その他の問題行動についても適宜書面を用いた注意指導や業務命令を行いながら、同時並行的に退職勧奨に着手するよう助言しました。
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