該当した解決事例5件
交渉
労災事案の早期解決
- ご依頼者:従業員数30人程度、資本金500万円の株式会社
- 相手方:正規労働者(入社後1ヶ月)
金属加工業を営む会社において、入社1ヶ月の労働が機械の操作を誤り指1本を切断してしまいました。その後、当該労働者が会社に対し、安全配慮違反を理由に損害賠償請求をしてきました。今後、どのように対応すればよいでしょうか。労災対応
労災事案の対応について
- ご依頼者:株式会社
- 相手方:労働者
労働者が社長からパワーハラスメントを受けたことによりうつ病になったとして、労災の申請を行おうとしている。しかし、当該労働者の主張するパワーハラスメントの内容と、会社の認識している事実に相当程度相違がある。会社としてどのように対応する必要があるか。損害賠償被請求交渉事件
勤務中に負傷した従業員による損害賠償請求に対し、適切な反論を行い請求が無くなった事例
- ご依頼者:派遣会社
- 相手方:派遣社員
派遣社員が派遣先において、勤務時間中に作業を誤り負傷した。そして、当該労働者が弁護士を立てて、依頼会社に対して安全配慮義務違反を理由とした損害賠償請求をおこなったというもの。損害賠償額の減額
荷台から落下した鉄パイプの下敷きとなった下請け労働者(後遺障害併合9級)から3000万円の損害賠償請求を受けた事例
- ご依頼者:従業員10名程度の建設会社
- 相手方:40代の現場作業員(男性)
従業員10名程度の建設会社の従業員と下請け労働者が、会社の資材置き場に集まり、翌日の現場作業の準備のため、数十本の鉄パイプをフォークリフトでトラックの荷台へ積み込んでいたところ、突然、鉄パイプを結束していた金具が外れ、トラック荷台横にいた下請け労働者の足の上に鉄パイプが落下しました。その従業員は、足の骨を複数個所骨折したため、約1年半の通院を要し、結果、足関節の可動域制限などで後遺障害等級併合9級が認定されました。その後、労災給付では足りないとして、会社を相手に約3000万円を請求する訴訟を提起した事案です。損害賠償額の減額
脳梗塞で片麻痺となった労働者からの損害賠償請求(業務上災害)事例
- ご依頼者:運送業
- 相手方:現業社員
月100時間を超える時間外労働が常態化している運送業において、脳疾患に罹患した労働者が、労災認定を受け後遺障害等級3級3号の認定を受けたのち、過重労働が原因であるとして、会社に対して、安全配慮義務違反に基づき、約9000万円の支払いを求めた事案でした。
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