企業側の労働災害及び 労災民事訴訟対応
労災トラブルは弁護士にご相談ください
労働災害(労災)ご相談専門ダイヤル
受付時間:平日 9:00~19:00 / 土日祝 9:00~18:00
初回1時間来所・zoom相談無料
会社・経営者側専門となりますので労働者側のご相談は受付けておりません ・電話相談の場合:1時間10,000円(税込11,000円) ・1時間以降は30分毎に5,000円(税込5,500円)の有料相談になります。・30分未満の延長でも5,000円(税込5,500円)が発生いたします。・相談内容によっては有料相談となる場合があります。・無断キャンセルされた場合、次回の相談料:1時間10,000円(税込11,000円)・国際案件の相談に関しましては別途こちらをご覧ください。

労働災害(以下、労災)は、対応を誤ると企業にとって大きなリスクにつながり得ます。
ひとたび労災が発生すれば、企業には適切な対応が求められますが、労災事案は複雑化しやすく、対処には専門知識を要します。一般的な労災対応としては、労基署の調査対応や被災者への配慮、さらには、労災保険請求や損害賠償請求対応などがあります。事案によっては、刑事事件として捜査協力を求められることもあります。労災トラブル対応に専門家のサポートは不可欠といっても過言ではないでしょう。
当事務所は、企業側の労災トラブルに長年携わってきた実績があります。労基署との交渉経験も豊富で、調査への的確な対応を支援します。また、被災労働者とのコミュニケーションにも介入し、円満な解決を実現しております。労災保険の制度に精通した弁護士が多数在籍しておりますので、企業様の負担を軽減するアドバイスも可能です。労災問題でお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。
企業(会社側)の労働災害についてよくある相談例
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01 -  労災認定された事故について、訴状が届いた。
労災認定された事故では、認定後に訴状が届くケースもあります。労災保険は100%補償ではないため、労災からの保険金では事故による損害を精算しきれず、会社に残りの損害が請求されることになります。請求内容には、補填しきれない範囲の損害や、労災認定された範囲を超える損害賠償、慰謝料などが多いでしょう。
もし、従業員に後遺障害があれば、損害請求の額は数百万、あるいは数千万に及ぶこともあります。なかには、請求内容が不当と思われる事案もあるかもしれません。しかし、そのような訴状であったとしても放置は危険です。放置すれば企業に不利な判決が出るおそれもあるため、訴状が届いたらまずは弁護士へご相談ください。
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02 -  労災トラブルについて、従業員が主張する損害賠償額に疑問がある。
労災トラブルでは、従業員の請求する賠償額が一見して適切であるのか判断することは難しいといえます。請求内容に疑問が残るケースは少なくありません。特に労災トラブルで損害賠償額に疑問が生じやすい要因としては以下の3点が挙げられます。
- 従業員が主張する請求額の算定根拠が不明確
- 損害と事故の因果関係が明確でない
- 従業員の落ち度の有無
従業員が主張する損害賠償額は決して正しいとは限りませんので、鵜呑みにせず、1つずつ根拠を確認していく必要があるでしょう。損害内容を正しく判断するには専門知識が必要ですので、弁護士へ精査依頼することをおすすめします。
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03 -  労災トラブルについて、従業員との間で話し合いで解決したい。
労災トラブルは訴訟に発展する事案も少なくありません。しかし、訴訟になれば問題解決まで長期化することが多いため、会社としては話し合いで早期解決を目指したいところでしょう。任意の交渉による解決は、従業員側にとっても合理的で利益ある解決法といえます。しかし、事案が整理されていなかったり、根拠なく解決金を提示するなど、対応に不備があれば、交渉は難航する可能性があります。
また、従業員の感情を逆なでするようなことになれば、交渉が決裂するおそれもあります。任意の交渉を始めるにあたっては、解決金の相場確認や根拠、事案の整理などについて弁護士のサポートを受けましょう。十分な事前準備を行うことで、交渉による円満解決実現に繋がります。
労働災害(労災)ご相談専門ダイヤル
受付時間:平日 9:00~19:00 / 土日祝 9:00~18:00
初回1時間来所・zoom相談無料
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労働災害発生時のサポート
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従業員側からの賠償請求への対応
従業員から訴状や交渉等によって、損害賠償請求がなされた場合、まずは請求内容をしっかりと確認することが大切です。請求内容が必ずしも適切とは限りませんので、専門知識に基づき正しく判断する必要があります。
当事務所では、請求内容を精査し、その妥当性や企業側の支払い義務の有無、従業員側の過失の有無など、事案ごとに最適な法的アドバイスを行っております。また、必要に応じて証拠の収集などについてもサポートが可能です。会社の代理人として書面作成や代理交渉はもちろん、訴訟対応や再発防止策の策定などワンストップの法的サービスを提供しております。
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労働基準監督署への対応
労災の認定では、事案を十分に整理し、適切に書類を作成することが大切です。認定にあたっては、労働基準監督署が調査に入るケースもあり、拒否することはできません。事故に関する資料を準備し、調査官の質問に回答できる体制を整えておきましょう。
調査の結果、会社側の対応に問題があると判断されれば、指導や注意勧告などを受けるおそれもあります。指導対象となれば改善計画の作成や再発防止策の検討も必要となります。当事務所では、労働基準監督署の調査への立ち会いや、指導等を受けた場合の改善計画の作成サポート、再発防止策の検討、実施サポートなども行っております。労働基準監督署への対応に不安があれば、お早めにご相談ください。
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労働災害が発生した場合の初動に関するご相談対応
労災が発生した場合、まずは現場対応として被災者の救護や病院への搬送、家族への連絡が必要です。事故によっては警察や労働基準監督署への通報も必要となります。しかし、労災の初動対応は現場対応だけではありません。労働者死傷病報告の提出や、事故原因の調査、労災保険の申請なども必要となります。
当事務所では、労災の初動対応のアドバイスはもちろん、会社の安全配慮義務として必要な対応についてもアドバイスしております。事故原因の調査結果、体制に不十分な点があれば、労働安全衛生法などを踏まえた改善策の策定についてもサポートしております。また、社員教育についても定評があり、幅広い研修内容に対応しております。
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労災申請書類の記載方法に関するご相談対応
労災申請書類は、労災認定の判断に最も重要な資料であるため、その記載内容には十分な注意が必要となります。当事務所では、労災認定基準を踏まえ、必要な書類や適切な記載方法をアドバイスします。事案に応じて、従業員の症状や事故状況のヒアリングを行い、法的な根拠を明確にした書類作成も行っております。
専門知識はもちろん、労災に関する実務経験をもつ弁護士が対応しますので、労災申請をスムーズに進めることができます。労災申請手続きを迅速かつ適切に行うことで、従業員からの不満を防ぎ、事後の円満な解決に繋げることができます。
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その他労働災害に関連するご相談対応
労災の対象は身体へのケガや病気だけではありません。精神疾患も対象であり、労災申請の件数も急増しています。昨今では、カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)が労災の認定基準に追加されるなど、労災の事案は拡大傾向にあります。特にカスハラ事案は、社外の人間が関与するため、事実関係が複雑で、事案の整理が難しいケースも多いでしょう。
また、再発防止策の一環としてカスハラへの対応を検討することになれば、様々な事例や法的観点も踏まえた策定が必要になります。当事務所では、身体に関する労災事案への対応はもちろん、精神疾患に関する労災事案についても数多くの実績をもっております。
カスハラのような新しい事案にもワンストップで対応していますので、労災に関連するお悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。
労働災害(労災)ご相談専門ダイヤル
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選ばれ続ける理由
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reason1
企業側労働法務に注力する法律事務所
弁護士法人ALGは、企業法務事業部を設置し、企業法務分野の中でも企業側労働法務に注力しています。東京をはじめとして、全国13拠点で展開しており、全国の様々な労働問題について、企業側の視点で対応することが可能です。これまでの経験、実績を踏まえて、労働問題に関するセミナーや各種の労働専門誌への寄稿も数多く行っており、企業側労働問題には定評があります。
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reason2
企業の使用者側の立場に寄り添った取り組み
弁護士法人ALGの弁護士は、使用者である企業の立場に寄り添って、実態を踏まえたうえで労働関連法を取り扱うことが日常的であることから、未払残業代請求、問題社員への対応、ハラスメント問題、解雇処分に対する異議などの紛争に直面するような場面だけではなく、日々発生する労務に関する大小さまざまな疑問点の解消、法改正に則した制度設計にあたっての助言・指導などまで、幅広く取り扱うことを得意としています。
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reason3
企業側の労働問題に対する豊富な経験と実績
弁護士法人ALGでは、企業側の労働問題に対する豊富な経験と実績に基づき、このような突然の手続の申立てに対しても、速やかに代理人として活動を開始し、紛争に対する適切な対応を取ることが可能です。弁護士法人ALGは、使用者のための労働法務を取り扱う弁護士として、会社の利益を死守します。 これからも、弁護士法人ALGでは、会社の利益を最大化するために様々な場面において、会社を守る方策をご提案し続けます。 弊所においては、企業が抱える日々の悩みに共感し、解決に向けて問題を紐解くことを目指し、企業活動と労働関連法の遵守を両立させることを目指して活動しています。
弁護士法人ALGの特徴 企業側労働法務に注力する法律事務所
弁護士法人ALGは、企業法務事業部を設置し、その中でも特に企業側労働法務に注力しています。
東京をはじめとして、13拠点で展開しており、全国の様々な労働問題について、企業側の視点で対応することが可能です。
これまでの経験、実績を踏まえて、労働問題に関するセミナーや各種の労働専門誌への寄稿も数多く行っており、
企業側労働問題の対応には定評があります。
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Book
多くの労働専門誌への寄稿を行っております
著書・論文・監修協力-
労政時報
- 出版社
- 株式会社 労務行政
- 発行日
- 2019年12月13日
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労務事情
- 出版社
- 株式会社産労総合研究所
- 発行日
- 2020年3月1日
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労働新聞
- 出版社
- 労働新聞社
- 発行日
- 2020年3月9日
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先見労務管理 賃金統計と雇用実務
- 出版社
- 労働調査会 定期刊行物
- 発行日
- 2020年1月10日
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中小企業のためのトラブルリスクと対応策Q&A
- 出版社
- 労働調査会
- 発行日
- 2019年12月20日
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エルダー
- 出版社
- 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構
- 発行日
- 2020年3月1日
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新版 新・労働法実務相談
- 出版社
- 株式会社 労務行政
- 発行日
- 2020年1月21日
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労働紛争解決のための民事訴訟法等の基礎知識
- 出版社
- 労働調査会
- 発行日
- 2014年6月11日
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Seminar
労働問題に関するセミナーを数多く開催しています
過去の開催セミナー- 使用者側弁護士による労務セミナー~“実務”と“実例”に基づき徹底解説~
- <オンライン開催・共催セミナー>働き方改革のその先へ―働きがいのあるチームをつくるために、今人事部が取り組むべきこと―
- <オンライン開催>テレワークに不安を抱える企業様へ テレワークを成功に導く課題解決セミナー
- 働き方改革関連法への対応~優先的に取り組むべき事項などを中心に「バイトテロ」が起きない強い組織づくりセミナー
- 働き方改革関連法への対応~就業規則への反映と紛争予防について~

労働災害にお困りの企業は 弁護士へご相談下さい
物流業界にとって、働き方改革関連法の施行は、特にドライバーをめぐって大きな影響を与えます。今までには無かった労働問題が新たに発生することにもなりますし、改正への対応は急務です。 弁護士法人ALG&Associatesでは会社側の弁護士として実績が多数あり、知識・ノウハウを有しています。また、事業部制をとっており、労働問題に長けた弁護士がスピーディかつスムーズな解決を目指して日々取り組んでおります。 物流・運送業界で労働問題を抱えている経営者の方は、ぜひ弊所にご相談ください。
弁護士費用
会社側労働問題に関する相談 |
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初回1時間 来所・zoom相談無料 |
- ※電話相談の場合:1時間10,000円(税込11,000円)の有料相談になります。
- ※1時間以降は30分毎に5,000円(税込5,500円)の有料相談になります。
- ※30分未満の延長でも5,000円(税込5,500円)が発生いたします。
- ※相談内容によっては有料相談となる場合があります。
- ※無断キャンセルされた場合、次回の相談料:1時間10,000円(税込11,000円)
内容証明 | ||
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一般 | 顧問契約をご締結されている場合 | |
着手金 | 95,000円(税込104,500円) | 75,000円(税込82,500円) |
成功報酬 | 経済的利益の33%(税込) | 経済的利益の22%(税込) |
- ※その他、諸経費として、15,000円(税込16,500円)いただきます。
交渉(期間3か月) | ||
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一般 | 顧問契約をご締結されている場合 | |
着手金 | 350,000円(税込385,000円)~ or タイムチャージ 30,000円(税込33,000円)/1h |
250,000円(税込275,000円)~ or タイムチャージ 20,000円(税込22,000円)/1h |
成功報酬 | 経済的利益の33%(税込) | 経済的利益の22%(税込) |
- ※成功報酬には、最低成功報酬があり着手金の1.5倍といたします。
- ※交渉を延長する場合には、1ヶ月につき100,000円(税込110,000円)必要となります。
- ※その他、諸経費30,000円(税込33,000円)、実費・日当等が生じます。
- ※労働審判、訴訟の場合は、料金体系が異なるので別途ご相談ください。